日満(読み)にちまん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日満」の解説

日満 にちまん

1272-1360 鎌倉-南北朝時代の僧。
文永9年生まれ。阿仏房曾孫日蓮宗日興に師事し,郷里佐渡(新潟県)に妙宣寺をひらく。日興より北陸別当に任命され,のち妙満寺をひらいた。延文5=正平(しょうへい)15年3月21日死去。89歳。俗姓遠藤。字(あざな)は興円。通称佐渡阿闍梨(あじゃり)。号は如寂房,真成房。著作に「方便品読不問答記録」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む