日銭(読み)ヒゼニ

精選版 日本国語大辞典 「日銭」の意味・読み・例文・類語

ひ‐ぜに【日銭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 毎日、収入として手元にはいる銭。毎日の入金
    1. [初出の実例]「それは『日銭(ヒゼニ)』を稼ぐためのものであった」(出典青べか物語(1960)〈山本周五郎〉経済原理)
  3. 日歩計算で貸し借りする金。日なしがね。
    1. [初出の実例]「口遊、去年八月二条河原落書云々〈略〉日銭の質の古具足」(出典:建武年間記(南北朝頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む