旭日旗(読み)きょくじつき

知恵蔵mini「旭日旗」の解説

旭日旗

朝日を図案化した日本の白地の旗面に、放射状に光線を放つ日の丸が赤で描かれている。明治時代から第2次世界大戦敗戦まで軍旗として採用され、現代では陸上海上自衛隊が使用しているほか、民間でも祝事やスポーツの応援などで用いられている。一方、韓国や中国では「旭日旗は日本の軍国主義・帝国主義の象徴」との認識がいまだ根強い。五輪やサッカーW杯など国際的なスポーツ大会での同旗の使用について、国際オリンピック委員会(IOC)や国際サッカー連盟(FIFA)は政治的表現禁止規定に背くものではないとしているが、韓国などからこれまで幾度も反発の声があがっている。

(2012-08-20)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

精選版 日本国語大辞典「旭日旗」の解説

きょくじつ‐き【旭日旗】

〘名〙 旭日を模様化した旗。もと、日本の連隊旗、軍艦旗など。旭旗(きょっき)
※柳北詩鈔(1894)二・九月二十日率兵馬発太田営帰江城有感而賦「旭日旗頭旭日明、兵馬粛々発山営

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