明一(読み)みょういち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明一」の解説

明一 みょういち

728-798 奈良時代の僧。
神亀(じんき)5年生まれ。法相(ほっそう)宗。大和(奈良県)の人。東大寺学僧として名だかく,弁論にもすぐれた。著作に「金光明最勝王経註釈」などがあり,また「聖徳太子伝」の逸文諸書につたわる。晩年妻帯し,信望をうしなったという。延暦(えんりゃく)17年3月27日死去。71歳。俗姓大宅

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む