明石景文(読み)あかし かげぶみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明石景文」の解説

明石景文 あかし-かげぶみ

1735-1759 江戸時代中期の歌人,儒者
享保(きょうほう)20年生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)明石(あかし)藩儒儒学を梁田公善に,和歌冷泉(れいぜい)為村にまなぶ。宝暦9年5月5日死去。25歳。通称は亀蔵。号は反哺堂。著作に「明石景文詩稿」「亀蔵歌集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android