デジタル大辞泉 「易博士」の意味・読み・例文・類語 えき‐はかせ【易博士】 古代、陰陽寮おんようりょうに属し、卜筮ぼくぜいをつかさどった官。令外りょうげの官。やくのはかせ。えきはくじ。 やく‐の‐はかせ【▽易博士】 ⇒えきはかせ(易博士) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「易博士」の意味・読み・例文・類語 えき‐はかせ【易博士】 〘 名詞 〙 易や卜占に関する博士。欽明朝に医博士、暦博士とともに百済から派遣された。令制下では陰陽博士が易占を担当した。やくのはかせ。えきはくじ。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
旺文社日本史事典 三訂版 「易博士」の解説 易博士えきはかせ 6世紀前半,百済 (くだら) から来朝した五経博士の一つ五経のうち「易経」の教授や,それにもとづく占いを職掌とした。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by