デジタル大辞泉
「星供」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ほし‐く【星供】
- 〘 名詞 〙 仏語。密教で息災・増益・延命などのために、本命星(ほんみょうしょう)および当年星をまつり、供養する法。ほしまつり。しょうぐ。
- [初出の実例]「星供(ホシク)を七ケ日修行有るべき由」(出典:栂尾明恵上人伝記(1232‐50頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の星供の言及
【北斗七星法】より
…天変,疫病,夭死などの災を除き,息災延命を祈願するために,一字金輪北斗七星を供養する修法のこと。個人の求福のためにその人の本命星を供養する本命星供(ほんみようしようく)に対し,本法は七星全部を供養する。真言宗,天台宗寺門派で重視される秘法である。…
※「星供」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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