昨年の台風19号

共同通信ニュース用語解説 「昨年の台風19号」の解説

昨年の台風19号

2019年10月12日午後7時前、静岡県の伊豆半島に上陸した後、関東東北を縦断した。上陸直前の中心気圧は955ヘクトパスカルで、気象庁は13都県に大雨特別警報を発表。記録的な豪雨阿武隈川や千曲川の堤防が決壊するなど各地河川氾濫土砂災害も発生し、共同通信の集計死者は災害関連死を含め113人、行方不明3人。390市区町村で災害救助法が適用された。気象庁は「令和元年東日本台風」と命名した。

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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

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