時雨の化(読み)ジウノカ

精選版 日本国語大辞典 「時雨の化」の意味・読み・例文・類語

じう【時雨】 の 化(か)

  1. ( 「孟子‐尽心・上」の「有時雨化一レ之者」から ) 仁徳ある君主の恵みを、時雨が万物をうるおすさまにたとえていう語。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

故事成語を知る辞典 「時雨の化」の解説

時雨の化

君主の人徳によって、人々が教化されることのたとえ。また、師の徳によって弟子が教化されることのたとえ。

[由来] 「孟子―尽心・上」に出て来る、孟子のことばから。「立派な人物が人々を教え導く方法には五つある。たとえば、『時雨のこれするがごとき有り(ちょうどいい時節に降る雨が、植物を育てるように、人徳によって教化する方法がある)』」とあります。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む