精選版 日本国語大辞典 「曲線計」の意味・読み・例文・類語 きょくせん‐けい【曲線計】 〘 名詞 〙 地図上の曲線の長さを測るのに用いる道具。先端に小さい歯車がある。長さ一〇センチメートルぐらいのもので、これを地図の上の曲線に沿って回すと、回転数が中央の指示盤に指針によって示されるようにつくられたもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
百科事典マイペディア 「曲線計」の意味・わかりやすい解説 曲線計【きょくせんけい】 地図上その他で曲線の長さを測定する測器。キルビメーターとも。側線に沿って回転させる小歯車の運動を大歯車に伝え,大歯車につけられた針の目盛によって曲線の長さを測定する。地図上の道程や河川の長さなどを測定するのに使用する。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「曲線計」の意味・わかりやすい解説 曲線計きょくせんけいcurvimeter キルビメータともいう。曲線の長さをはかる器具。先端に小車輪がついており,地図上の道路,河川,海岸線など曲りくねっている線上で,この小車輪を回転させると,器体の指示盤の針が回転して経過した長さを示す。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by