書伝(読み)ショデン

デジタル大辞泉の解説

しょ‐でん【書伝】

書経の伝統的な注釈書。
古人が書き残した書物。また、その注釈書など。
「徒(いたづら)に―を学びて、其の母を養はず」〈霊異記・上〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しょでん【書伝】

古くから伝えられた書物。
「書経」の注釈書。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

かき‐つた・える ‥つたへる【書伝】

〘他ア下一(ハ下一)〙 かきつた・ふ 〘他ハ下二〙 書いて後世に伝える。
※続拾遺(1278)雑上・一一五五「いにしへの流れの末のたえぬかなかきつたへたる水茎の跡〈藤原家隆〉」

しょ‐でん【書伝】

〘名〙
書経の伝統的な注釈書。孔安国の孔伝、蔡沈の蔡伝などをいう。〔宋史‐芸文志〕
② 古人が書き記した書物。また、奥義などを書き記して伝えること。
※家伝(760頃)上「幼年好学、博渉書伝
※神皇正統記(1339‐43)上「大倭と云ことは異朝にも領納して、書伝にのせたれば此国にのみほめて称するにあらず」 〔史記‐趙奢伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

猫バンバン

寒い季節になると多発する、猫が自動車のエンジンルームやボンネットの中に潜り込んでいたのに気付かず発車してしまうという事故を防ぐための動作。自動車を始動させる前にボンネットをバンバンとたたき、猫の鳴き声...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

書伝の関連情報