月世界(読み)ツキセカイ

デジタル大辞泉 「月世界」の意味・読み・例文・類語

つき‐せかい【月世界】

げっせかい(月世界)
薄黄色で拍子木形の干菓子富山市銘菓

げっ‐せかい【月世界】

月の世界月界

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精選版 日本国語大辞典 「月世界」の意味・読み・例文・類語

げっ‐せかい【月世界】

  1. 〘 名詞 〙 月の世界。月界。
    1. [初出の実例]「隣同士の近き中なれど、心ははなればなれ。百里千里万里、地球と月世界(ゲッセカイ)ほどの道遠ければ」(出典:此ぬし(1890)〈尾崎紅葉〉七)

つき‐せかい【月世界】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 月という天体そのもの、また、その周辺宇宙空間。げっせかい。
  3. 暁の月をかたどった淡黄色の干菓子。卵黄和三盆を和したもの。富山市の名産

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デジタル大辞泉プラス 「月世界」の解説

月(つき)世界

富山県富山市、月世界本舗が製造・販売する銘菓。鶏卵、和三盆糖、寒天、白双糖を煮詰めた糖蜜などを合わせて乾燥させた和菓子

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動植物名よみかた辞典 普及版 「月世界」の解説

月世界 (ツキセカイ)

学名Epithelantha micromeris
植物。サボテン科園芸植物

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