月草(読み)ツキクサ

デジタル大辞泉 「月草」の意味・読み・例文・類語

つき‐くさ【月草/鴨草】

ツユクサ別名。名は、花の色がよく染みつくからとも、うすでついて染料としたからともいう。 秋》
かさねの色目の名。表ははなだ、裏は薄い縹。秋に用いる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「月草」の解説

月草 (ツイクサ・ツキクサ;ツキグサ)

植物ツユクサ科一年草,薬用植物。ツユクサの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android