有馬頼利(読み)ありま よりとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬頼利」の解説

有馬頼利 ありま-よりとし

1652-1668 江戸時代前期の大名
承応(じょうおう)元年生まれ。有馬忠頼(ただより)の3男。父の急死により明暦元年4歳で筑後(ちくご)(福岡県)久留米(くるめ)藩主有馬家3代となる。藩内では大石・長野水道をはじめとする重要な灌漑(かんがい)施設が着工され,完成した。寛文8年6月24日死去。17歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む