服部安休(読み)はっとり あんきゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部安休」の解説

服部安休 はっとり-あんきゅう

1619-1681 江戸時代前期の儒者,神道家。
元和(げんな)5年生まれ。林羅山(らざん)にまなび,陸奥(むつ)会津(あいづ)藩につかえる。藩主保科正之(ほしな-まさゆき)の命で吉川惟足(これたり)に師事し,「会津神社志」の編修にくわわる。寛文12年(1672)会津神社管領となった。延宝9年5月29日死去。63歳。江戸出身。名は尚由。通称は門十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「服部安休」の解説

服部安休 (はっとりあんきゅう)

生年月日:1619年4月8日
江戸時代前期の儒学者;神道家
1681年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の服部安休の言及

【会津神社志】より

…会津藩内の神社について,藩主保科正之(ほしなまさゆき)の命をうけ,服部安休(1619‐81)が記した書。1巻。…

※「服部安休」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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