服飾(読み)フクショク

世界大百科事典内の服飾の言及

【装飾】より

…人体の装飾は膚に直接加工される〈入墨〉や〈つけほくろ〉のほかに,部分に取り付けられる髪飾(冠,鉢巻,櫛,簪(かんざし),笄(こうがい)),イアリング,首飾,腕輪,指輪などがあり,民族によっては鼻飾や足飾をつける風習をもつものがある。これらの装身具は帯留(おびどめ)やスカーフや各種のアクセサリーとともに〈服飾〉という語の中に含められている。広い空間の装飾としては住居内部や墓室の室内装飾,劇場内の舞台装飾,ショーウィンドーを含む店舗装飾,植込みや泉池の間に天然の石や人工品(灯籠(とうろう),彫像,腰掛の類)を配置する庭園装飾,街路を美化するための街頭装飾(広場の花壇,彫像,並木,モザイク舗装,広告塔)などが数えられる。…

【服飾規制】より

…ギルドや学校における制服,式典や宮中における礼服など,一般的な意味での服飾規定は洋の東西や時代を問わず存在する。しかしこれをヨーロッパにおいて見てみると,服飾と身分制秩序とのかかわり合いが強く意識され,日常生活の服飾が細かく規制されたのは,中世的な身分制秩序が弛緩しはじめた主として14~18世紀である。…

※「服飾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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