デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朗源」の解説 朗源 ろうげん 1326-1378 南北朝時代の僧。嘉暦(かりゃく)元年生まれ。日蓮宗。日像,ついで大覚に師事。貞治(じょうじ)3=正平(しょうへい)19年大覚の跡をつぎ,京都妙顕寺3世となった。永和4=天授4年1月18日死去。53歳。下総(しもうさ)千葉出身。俗姓は千葉。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例