朝顔煎餅(読み)アサガオセンベイ

精選版 日本国語大辞典 「朝顔煎餅」の意味・読み・例文・類語

あさがお‐せんべいあさがほ‥【朝顔煎餠】

  1. 〘 名詞 〙 朝顔の花を側面から見たような形をした煎餠。江戸京橋北八丁堀藤屋清左衛門の創製といわれ、元祿一六八八‐一七〇四)頃の江戸名物。
    1. [初出の実例]「日影もろし露の槿煎餠(センベイ)屋〈曲言〉」(出典:俳諧・富士石(1679)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む