木下俊方(読み)きのした としかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木下俊方」の解説

木下俊方 きのした-としかた

1830-1854 幕末大名
文政13年10月2日生まれ。木下俊敦(としあつ)の次男弘化(こうか)4年豊後(ぶんご)(大分県)日出(ひじ)藩主木下家14代となる。帆足万里の高弟ふたりに長崎医学,砲術をまなばせ,兵制整備をはかった。嘉永(かえい)7年7月2日死去。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む