デジタル大辞泉 「木崎さと子」の意味・読み・例文・類語 きざき‐さとこ【木崎さと子】 [1939~ ]小説家。満州の生まれ。本名、原田正子。フランス、アメリカに十数年滞在。帰国後創作を始め、「青桐」で芥川賞受賞。他に「裸足」「沈める寺」「緋の城」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木崎さと子」の解説 木崎さと子 きざき-さとこ 1939- 昭和後期-平成時代の小説家。昭和14年11月6日満州(中国東北部)新京(現長春)生まれ。結婚を機にフランス,アメリカに十数年くらし,昭和54年帰国。55年「裸足」で文学界新人賞。58年カトリックの洗礼をうける。60年「青桐」で芥川賞。63年「沈める寺」で芸術選奨新人賞。東京女子大短大部卒。本名は原田正子。著作に「ビジュアル版聖書物語」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例