木村栄文(読み)きむら えいぶん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村栄文」の解説

木村栄文 きむら-えいぶん

1935-2011 昭和後期-平成時代のテレビディレクター。
昭和10年1月22日生まれ。昭和34年RKB毎日放送に入社。ドキュメンタリー番組を担当。戦争と平和をテーマに「鳳仙花―近く遥かな歌声」「ふりむけばアリラン峠」などを制作芸術祭に10回参加し,6度受賞。平成23年3月22日死去。76歳。福岡県出身。西南学院大卒。著作に「記者ありき―六皷・菊竹淳生涯」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む