デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村騏道」の解説 木村騏道 きむら-きどう ?-1810 江戸時代中期-後期の俳人。近江(おうみ)(滋賀県)の人。加藤暁台(きょうたい)の門下。蕪村(ぶそん)一派の俳人としたしみ,文化元年紀梅亭(きの-ばいてい),松村月渓(げっけい)らの絵をそえた「松蘿(しょうら)」をあらわした。文化7年1月1日死去。通称は木屋新助。別号に青雲居,珠林舎。編著はほかに「新華摘(しんはなつみ)」「椎か下(しいがもと)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例