木梨恒充(読み)きなし つねみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木梨恒充」の解説

木梨恒充 きなし-つねみつ

?-1855 江戸時代後期の画家
長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。浮村定直に土佐派技法をまなぶ。江戸藩邸に滞在中,安政2年10月2日大地震におそわれ圧死した。通称は衛門七。号は三丘作品に「八江萩名所図画(やえはぎめいしょずえ)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android