本内意慎(読み)もとうち いしん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本内意慎」の解説

本内意慎 もとうち-いしん

?-1701 江戸時代前期の儒者
陸奥(むつ)盛岡藩につかえたが,辞して江戸にすむ。寛文3年(1663)因幡(いなば)鳥取藩主池田光仲にまねかれ,藩の儒官となった。元禄(げんろく)14年6月死去。本姓角田。名は三折通称は幸次。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む