デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本城太華」の解説 本城太華 ほんじょう-たいか 1775-1845* 江戸時代後期の儒者。安永4年生まれ。本城紫巌(しがん)の長男。肥後(熊本県)の高本紫溟(しめい),筑前(ちくぜん)(福岡県)の亀井南冥(なんめい)にまなぶ。周防(すおう)(山口県)徳山藩につかえ,藩校鳴鳳館の助教と侍講をかね,のち学頭となる。天保(てんぽう)15年11月29日死去。70歳。名は訥。字(あざな)は伯毅。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例