デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多助賢」の解説 本多助賢 ほんだ-すけとし 1791-1858 江戸時代後期の大名。寛政3年1月4日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主戸田氏教(うじのり)の次男。本多助受(すけつぐ)の養子となり,文化3年信濃(しなの)(長野県)飯山藩主本多家6代。奏者番,若年寄をつとめる。弘化(こうか)4年善光寺大地震がおこり,その対策に苦慮した。安政5年9月17日死去。68歳。初名は助利。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例