デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉生貞則」の解説 杉生貞則 すぎお-さだのり 1765-1830 江戸時代後期の武士。明和2年10月3日生まれ。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩士。普請奉行,船奉行,町奉行,寺社奉行をへて文政3年郡代となる。宇島築港,河川改修などの土木事業に力をつくし,また国産会所を設置するなど殖産興業を推進した。文政13年5月6日死去。66歳。通称は十右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例