デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村井古道」の解説 村井古道 むらい-こどう 1681-1749 江戸時代中期の俳人,地誌家。天和(てんな)元年生まれ。奈良の外科医。俳諧(はいかい)を小西来山(らいざん)にまなび,松木淡々(たんたん)らと交流があった。寛延2年10月14日死去。69歳。名は道静。通称は勝九郎,升哲。別号に無名園など。著作に「奈良坊目拙解(せっかい)」,編著に「花日記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by