杜屋神社(読み)もりやじんじや

日本歴史地名大系 「杜屋神社」の解説

杜屋神社
もりやじんじや

[現在地名]豊浦町大字黒井 杜屋

黒井くろい川の左岸沖積平野に西から張り出した高台に鎮座する。祭神は主神が三穂津媛命、ほかに応神天皇・神功皇后・仲哀天皇を合祀する。旧県社。

「延喜式」神名帳は、長門国のうち豊浦郡は五座記すが、その一つに「村屋ムラヤノ神社」がある。しかし別本では訓に「モリヤノ」としたものもあり、現在の杜屋神社をそれにあてる説が有力である。古代・中世を通じて室津むろつ郷・室津湊を中心とした神社であったらしく、長門国の有力武将などから寄進があった。古文書などは宮司宅の焼失によってほとんど失われたといわれるが、「地下上申」には杜屋大明神として、長門五社の一つであることを記して、次のようにある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む