共同通信ニュース用語解説 「東京五輪パラリンピック」の解説
東京五輪・パラリンピック
2013年の国際オリンピック委員会(IOC)総会で20年夏の開催が決定したが、15年に新国立競技場の建設計画が白紙撤回されるなど問題が続出。新型コロナウイルスの感染拡大で、20年3月に大会の1年延期が決定した。21年も感染は収束に向かわず、緊急事態宣言が発令される中、大半の会場は無観客で競技を実施した。日本勢の活躍が目立ち、五輪は史上最多の金27個、総数58個のメダルを獲得。パラリンピックは金13個を含む51個のメダルを得た。
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東京五輪・パラリンピック
2013年9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で20年の開催が決まったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、史上初めて1年延期された。新たな開幕日は五輪が来年7月23日、パラリンピックが8月24日。東京以外の地域にも競技や事前合宿で選手が訪れる。特定の国・地域を応援する政府のホストタウン制度には8月末までに全国の500自治体が登録しており、173カ国・地域の選手らと交流を図る。
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