東坊城長綱(読み)ひがしぼうじょう ながつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城長綱」の解説

東坊城長綱 ひがしぼうじょう-ながつな

1314-1392 南北朝時代公卿(くぎょう)。
正和(しょうわ)3年生まれ。東坊城茂長(しげなが)の子。文章(もんじょう)博士,大蔵卿,兵部卿などをへて,永徳3=弘和(こうわ)3年参議となる。正二位。和歌をよくした。明徳3=元中9年6月15日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む