東坊城長綱(読み)ひがしぼうじょう ながつな

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東坊城長綱」の解説

東坊城長綱 ひがしぼうじょう-ながつな

1314-1392 南北朝時代公卿(くぎょう)。
正和(しょうわ)3年生まれ。東坊城茂長(しげなが)の子。文章(もんじょう)博士,大蔵卿,兵部卿などをへて,永徳3=弘和(こうわ)3年参議となる。正二位。和歌をよくした。明徳3=元中9年6月15日死去。79歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む