東城修(読み)とうじょう おさむ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東城修」の解説

東城修 とうじょう-おさむ

1843-1909 明治時代医師
天保(てんぽう)14年生まれ。京都の人。江戸医学をまなぶ。維新後海軍省にはいり軍医少監にすすみ,明治28年退役し開業医となる。海軍軍人脚気(かっけ)予防策高木兼寛(かねひろ)とともに研究,食事麦飯をとりいれることを提唱した。明治42年6月14日死去。67歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む