東東寅(読み)あずま とういん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「東東寅」の解説

東東寅 あずま-とういん

1793-1853 江戸時代後期の画家
寛政5年生まれ。東東洋長男。四条派。父や狩野照信にまなび,陸奥(むつ)仙台藩の画員となる。花鳥・人物画にすぐれた。法橋(ほっきょう)。嘉永(かえい)6年11月3日江戸で死去。61歳。名は寅。字(あざな)は木星通称は俊治。別号長月

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む