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東照宮千人行列 とうしょうぐうせんにんぎょうれつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

東照宮千人行列
とうしょうぐうせんにんぎょうれつ

栃木県日光市日光東照宮(→東照宮)で 5月18日に開かれる春の例祭に出る渡御行列。静岡県の久能山東照宮から徳川家康の霊を日光に移した際の行列を再現しているといわれ,百物揃千人武者行列とも呼ばれる。前日に日光市の二荒山神社に移されていた 3基の神輿を中心に,二荒山神社から渡御の行列が出発し,上新道石鳥居,表参道を通って,神橋近くにある御旅所まで,千余人の行列が続く。行列は,兵士鉾持ち 100人,獅子,八乙女,神官などの後ろに,鉄砲持ち 50人,弓持ち 50人,槍持ち 50人,鎧武者 100人などが続く。御旅所では,八乙女の舞,古式の東遊びの舞があり,再び行列を整えて東照宮に戻る。行列は 1kmほどの距離を進み,多くの人目をひく。

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