杵屋宇右衛門(読み)きねや うえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杵屋宇右衛門」の解説

杵屋宇右衛門 きねや-うえもん

?-1751 江戸時代中期の長唄三味線方。
2代杵屋勘五郎(杵屋宗家3代)あるいは杵屋勘右衛門門弟享保(きょうほう)ごろから江戸の市村座,森田座立三味線をつとめる。作曲でも知られ,「七福神」はその作といわれる。寛延4年2月22日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む