20世紀日本人名事典 「松原竹坡」の解説 松原 竹坡マツバラ チクハ 江戸時代末期〜大正期の日本画家 生年弘化2年1月(1845年) 没年大正9(1920)年12月24日 出身地讃岐国(香川県) 本名松原 熊 経歴讃岐高松で文房具店・阿波屋を営む。一方、幼少より文墨の道を嗜み、書を国方逸民、南画を児島竹処、詩文を片山冲堂に学んだ。著書に「讃岐画家人物誌」「墨禅要語」などがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松原竹坡」の解説 松原竹坡 まつばら-ちくは 1845-1920 幕末-大正時代の画家。弘化(こうか)2年1月生まれ。讃岐(さぬき)高松で文房具店阿波(あわ)屋をいとなむ。書を国方逸民,画を児島竹処,詩文を片山冲堂(ちゅうどう)にまなんだ。大正9年12月24日死去。76歳。名は熊。字(あざな)は子祥。通称は勘五郎。著作に「讃岐画家人物誌」「墨禅要語」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by