デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平家広」の解説 松平家広 まつだいら-いえひろ 1577-1601 織豊時代の武将。天正(てんしょう)5年生まれ。松平忠正(ただまさ)の長男。父の跡をついだ叔父忠吉(ただよし)が天正10年死去し,松平(桜井)家の家督をついだ。18年徳川家康の関東入りに際し,武蔵(むさし)松山城(埼玉県)1万石をあたえられた。慶長6年6月14日死去。25歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例