松平左近 まつだいら-さこん
1809-1868 江戸時代後期の武士。
文化6年3月14日生まれ。讃岐(さぬき)高松藩主松平頼儀(よりのり)の3男。松平頼胤(よりたね)の兄。水戸藩主徳川斉昭(なりあき)に傾倒,尊王の志があつく,桂小五郎や高杉晋作らを庇護(ひご)した。鳥羽・伏見の戦いで高松藩が朝敵になると,藩論を恭順にまとめるために尽力。慶応4年8月10日死去。60歳。名は頼該(よりかね)。別称に道之助。号は金岳。著作に「神道問答抄」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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松平 左近 (まつだいら さこん)
生年月日:1809年3月14日
江戸時代の武士
1868年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
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