松平忠良(読み)まつだいら ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠良」の解説

松平忠良 まつだいら-ただよし

1582-1624 江戸時代前期の大名
天正(てんしょう)10年生まれ。松平康元(やすもと)の長男。慶長8年父の遺領,下総(しもうさ)関宿(せきやど)(千葉県)4万石をつぐ。大坂夏の陣で功をたて,元和(げんな)2年美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主松平(久松)家初代となる。5万石。寛永元年5月18日死去。43歳。通称は三郎太郎。

松平忠良 まつだいら-ただなが

まつだいら-ただよし

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む