デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠良」の解説 松平忠良 まつだいら-ただよし 1582-1624 江戸時代前期の大名。天正(てんしょう)10年生まれ。松平康元(やすもと)の長男。慶長8年父の遺領,下総(しもうさ)関宿(せきやど)(千葉県)4万石をつぐ。大坂夏の陣で功をたて,元和(げんな)2年美濃(みの)(岐阜県)大垣藩主松平(久松)家初代となる。5万石。寛永元年5月18日死去。43歳。通称は三郎太郎。 松平忠良 まつだいら-ただなが ⇒まつだいら-ただよし 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例