松平霍山(読み)まつだいら かくざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平霍山」の解説

松平霍山 まつだいら-かくざん

1719-1786 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)4年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩儒松平君山の長男藩命で「士林泝洄(そかい)」「張州府志」の編集にあたった父に協力。多病のため,子の南山が君山の跡をついだ。天明6年3月10日死去。68歳。名は忠武。字(あざな)は純臣通称は三左衛門。著作に「霍山詩集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む