デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松木俊章」の解説 松木俊章 まつき-としあき 1804-1848 江戸時代後期の国学者。文化元年2月生まれ。筑前(ちくぜん)夜須郡(福岡県)大己貴(おおなむち)神社の神職。青柳種信(たねのぶ),足代弘訓(あじろ-ひろのり),平田篤胤(あつたね)らをたずね教えをうけた。郷里で家塾をひらき,図書の収集につとめた。嘉永(かえい)元年10月8日死去。45歳。通称は百重,大弐。号は竹亭,萩乃舎など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例