デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松木珪琳」の解説 松木珪琳 まつき-けいりん 1684-1742 江戸時代中期の俳人。貞享(じょうきょう)元年生まれ。江戸日本橋にすみ,杉山杉風にまなぶ。江戸座の俳風改革をこころざし,中川宗瑞らと「五色墨」を刊行した。寛保(かんぽう)2年6月28日死去。59歳。通称は次郎右衛門。別号に蓮之(れんし),樽巷郎(そんごろう),卯時庵など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例