松本助持(読み)まつもと すけもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本助持」の解説

松本助持 まつもと-すけもち

1566-1637 織豊-江戸時代前期の武士
永禄(えいろく)9年生まれ。紀伊(きい)太田(和歌山県)の人。雑賀一揆(さいかいっき)に兄刑部(ぎょうぶ)とともにくわわり,豊臣秀吉の軍とたたかう。のち豊臣秀長に1000石で,秀長の死後浅野長政,生駒親正(いこま-ちかまさ)につかえた。寛永14年6月7日死去。72歳。通称雅楽之助,吉兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む