松本助持(読み)まつもと すけもち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本助持」の解説

松本助持 まつもと-すけもち

1566-1637 織豊-江戸時代前期の武士
永禄(えいろく)9年生まれ。紀伊(きい)太田(和歌山県)の人。雑賀一揆(さいかいっき)に兄刑部(ぎょうぶ)とともにくわわり,豊臣秀吉の軍とたたかう。のち豊臣秀長に1000石で,秀長の死後浅野長政,生駒親正(いこま-ちかまさ)につかえた。寛永14年6月7日死去。72歳。通称雅楽之助,吉兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む