松本安美(読み)まつもと あんび

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松本安美」の解説

松本安美 まつもと-あんび

1722-1764 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)7年生まれ。安芸(あき)広島の陶器商。江戸にでて服部南郭(なんかく)の門にまなぶ。明和元年死去。43歳。字(あざな)は子純。通称平蔵。号は観潮楼。著作に「観潮楼集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む