松浜港(読み)まつはまこう

日本歴史地名大系 「松浜港」の解説

松浜港
まつはまこう

[現在地名]三原市糸崎町

糸碕(いとさき)神社の西に幕末に築調された港で、現在の糸崎港の前身。文久三年(一八六三)正月、広島から三原城に移った家老浅野忠英は、海防に力を注ぐ一方、宇都宮竜山の建議を容れて御手洗(みたらい)(現豊田郡豊町)と尾道の間に風波の難を避けうる港を開いて土着の商業の繁栄を図ることにした。元治元年(一八六四)四月着工、翌慶応元年(一八六五)七月竣工。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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