板倉忠重(読み)いたくら ただしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉忠重」の解説

板倉忠重 いたくら-ただしげ

1544?-1626? 織豊-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)13年?生まれ。松平家忠にしたがい,天正(てんしょう)12年長久手(ながくて)の戦いで軍功をたて,徳川家康に賞される。家督を弟勝重にゆずり分家,首席家老として三河(愛知県)深溝(ふこうず)藩主松平家につかえる。慶長17年松平忠利の転封(てんぽう)にともない,三河吉田藩の国家老となる。寛永3年3月1日83歳で死去とも,6年死去ともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む