板倉重同(読み)いたくら しげあつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「板倉重同」の解説

板倉重同 いたくら-しげあつ

1679-1717 江戸時代前期-中期大名
延宝7年生まれ。神保元茂の次男。外祖父板倉重形(しげかた)の養子貞享(じょうきょう)3年上野(こうずけ)(群馬県)安中藩主板倉家第1次2代。元禄(げんろく)15年陸奥(むつ)泉藩(福島県)藩主板倉家初代となる。1万5000石。享保(きょうほう)2年6月9日死去。39歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android