染入る(読み)シミイル

精選版 日本国語大辞典 「染入る」の意味・読み・例文・類語

しみ‐い・る【染入・沁入】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙
  2. ① =しみこむ(染込)①
    1. [初出の実例]「蹈みしだくおどろが下にしみ入りてうづもれかはる春の雪かな」(出典:拾遺愚草(1216‐33頃)四)
    2. 「閑さや岩にしみ入蝉の声」(出典:俳諧・奥の細道(1693‐94頃)立石寺)
  3. ② =しみこむ(染込)②
    1. [初出の実例]「恋哥は女房の歌にしみ入て面白きはおほき也」(出典:正徹物語(1448‐50頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む