柱割(読み)ハシラワリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「柱割」の意味・読み・例文・類語

はしら‐わり【柱割】

  1. 〘 名詞 〙 家を建てるとき、柱の大きさ位置などを定めること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「柱割」の意味・わかりやすい解説

柱割【はしらわり】

民家において柱の真(中心)と真との間隔(1間)を常に一定の長さにとる平面計画。畳割京都を中心とするのに対し,柱割は江戸を中心とする。基準の1間の長さは時代地方により異なるが,1間6尺は江戸間と呼ばれて広範囲に用いられている。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む