柱割(読み)ハシラワリ

デジタル大辞泉 「柱割」の意味・読み・例文・類語

はしら‐わり【柱割(り)】

建物を建てるとき、柱の間隔配置寸法などを決めること。

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精選版 日本国語大辞典 「柱割」の意味・読み・例文・類語

はしら‐わり【柱割】

  1. 〘 名詞 〙 家を建てるとき、柱の大きさ位置などを定めること。

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百科事典マイペディア 「柱割」の意味・わかりやすい解説

柱割【はしらわり】

民家において柱の真(中心)と真との間隔(1間)を常に一定の長さにとる平面計画。畳割京都を中心とするのに対し,柱割は江戸を中心とする。基準の1間の長さは時代地方により異なるが,1間6尺は江戸間と呼ばれて広範囲に用いられている。

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