畳割(読み)たたみわり

百科事典マイペディア 「畳割」の意味・わかりやすい解説

畳割【たたみわり】

寸法を基準にして住宅平面を決定する技法。柱の配置に合わせて畳を配する柱割の対。柱割は部屋形状により畳寸法が不均一になるのでこの欠点を補うために生まれた。桃山時代に始まり,江戸時代茶室数寄屋(すきや)造とともに近畿地方中心普及

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 数寄屋

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む